俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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(130223)「社会的」を勉強中。。
本日、あるシンポジウムで、久々に湯浅誠さんのお話を聞いた。
その趣旨とは少しずれるが、 「社会的排除を引き起こしているのは、「私たち」なんです」とはっきりご指摘されたことに、スカッとした。

私は、「社会的排除」の「社会的」ってなんだよ!?というところに、もともと違和感があったので。


そうそう、「社会」って、つまり「私たち」のことなんですよね。
「社会的に排除されている人」は、つまり「私たちが排除している」ということ。

例えば「もっと子育て支援をすべき!」とか、「もっと政府は○○すべき!」なんて、誰もが言うけれど、
じゃあ誰がそのコストを負担するの?となった時に、「私が負担する(税金上がるなど)のは嫌だ!」となるようなこと。

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人間性の回復って(121007)
質問なのですが、

「人間性の回復」って何なのでしょう?

よく協同組合関係の研究会で聞く言葉です。昨日も生協関連の研究会で、「生協の役割」としてキーワードになっていました。

昨日の場合は、震災復興の関係で、生協がその特質を生かしてかなり活躍したことを挙げて、
(例:全国の生協ネットワークを生かした支援物資提供、日常の個配ルート・つながりを利用した個別の支援など)
震災下で人権がはく奪された状態にある中でその回復に非常に役立った、といった文脈でした。


たぶん、人間性の内容として、以下のようなものがあるのかな。

①衣食住の確保
…確かに協同組合は、農業・漁業・林業などなどで活躍していて(生産協同組合)、生協(消費協同組合)という消費者の立場のもある。
他に、医療生協とか、福祉生協なんかもある。

日本ではあまり見られないが、欧州では「住宅協同組合」も非常に大きな事業規模を持っている。協同組合形式で安く貸したり、時に自分達で住宅作っちゃったり、あと一般的な住宅関係のサービス業(リフォーム、とそう)も?(←よくわかってないです…汗)

「協同組合」というスタイルで運営されている事業体の事業内容を見るだけでも、かなり人間が生きる上で不可欠なニーズを満たしている、ような気がする。


②人とのつながり
…衣食住が満たされていれば、人は「人間らしく」生きられるわけではない。(と、よく言われるし、個人的にも賛同する。相変わらず「人間らしさ」って何?とつっこめますが。)

協同組合は、そもそも起源的にも経営システム的にも、人々の「助け合い行為」で成立している。

また、組合員同士の助け合いだけでなく、地域とのつながりも大事にする。(…これは、なぜなんだっけ?私なりに今思いつくのは、「大事にしなくてはいけない」という規範的な面もあるし、事業的にも地域に根差してないと経営できない面もある。また地域の細かなニーズ(=普通の企業とか行政もできなかったところ)をくみ取って、「これ必要だよね!」と思う人が寄り集まってつくる結果、非常に先進的なこともチャレンジしちゃうってのが、協同組合の歴史でもあり、ある意味協同組合的な経営の特質だと思っている。)



でも、例えば、「貪欲に利己を追求する」というのは、人間性ではないのか?
私はこれも人間の大事な、というか厳然たる、一側面だと思う。

そんな悪い人を想定しなくても、普通の人は、まず自分や自分に近い範囲の人の生活をどうにかしなきゃと思うし、ちょっとは贅沢したいと思う。
人とのつながりなんかいらないから、一人でせいいっぱい稼いで贅沢してくらしたいなんて「人間」もいる以上、「人間性」というタームは何を指すのか、非常に難しい。
(↑こう考える人は、どのような人・どのような環境にある人なのか、も気になっている。)

うっかり、目の前のものが欲しくなって、盗んでしまうようなことは…例えばおなかがすいて仕方がなくて、目の前のパンを盗んだら、おなかは満たされるから「人間性が回復された」というのか、それとも人間コミュニティで生きる上でのルール(=ちゃんとお金を払ってものを得る)を逸脱してるから、「人間性がない行動」とするのか?(ロールズっぽくなってきた!笑)

あと、苦しい時には、衣食住が整って人とのつながりが回復されて(=「人間性が回復」されて)「あーよかった」となっても、だんだん飽きてきたり、めんどくさくなったり、しませんか?
都合いいからなぁ人って。。



…なんとなくは、わかるんですよ。「人間性の回復」。
でもそれを、まったくそういうのがわからない人に説明する時に、どう言えばわかるのかな、といったん引き離して考えてみる。(仮想対象は周りのバリバリ理論系の経済学の先生たち!笑)

だって、例えば政策とかに訴えるにも、官僚・議員にわかってもらえないとだめじゃない?



「○○ではなくて…」という、非定形から説明してゆく形じゃなくて、「こういうこと!」という積極的な概念化がほしい。

この点では、NPOも「not-profit/not for profit」だから、なにか積極的に説明できないかなぁと前から考えてました。



…よくわかんないけど、とりあえず「人間性の回復」という語をふだん使う方は、具体的にどういうことを指して言っているのか、もっと話を伺ってみたいなぁ~。


・・・そして書いてみて思ったけど、やたら私は「協同組合の経営・システム」が気になっているなぁ、、、
せっかく、協同組合には「人間を回復する力がある」のだとしたら、もっと掘り下げて協同組合の強みを把握して、経営にも意識的に生かしていった方がいいんではと、思うんですよねー。


・・・経済システムでみてみても、協同組合ってとってもおもしろいし、合理的な仕組みだと思う。(※ただここでいう「合理性」には、従来の経済学で測ってきた要素と違うものも考慮に入れた上での、「合理性」だけど。)経済理論的に、協同組合扱ってる人いないのかなぁ。


就職or仕事を起す?(120623)
NHKの「ニュース深読み」で、若者の就職難についてやってましたね。
NPO法人POSSEの板倉さん、リクナビの方、などが識者として来ていました。

途中から見て、なかなか興味深い議論でした(特にPOSSEの方、さすが。)
でも最後まで、企業に雇われること前提の話で、「仕事を起す」発想が出てこなかったのが残念です。

ラストのラストに、「やっぱりこれから、日本では単純労働は減って(途上国の方に任せるなどして)いくし、IT化も進む、グローバル人材が求められるんだから、教育が大事じゃない?」とコメントされている方がいましたが、
うーん残念。
それたはしかにそうだが、逆にヒューマンサービス、ケア領域の分野は増えてゆく。
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コミュニケーション!
最近の個人的なテーマは、「コミュニケーション」。


「対話」って言った方が妥当かしら?


なんでいろいろ、分かりあえないんだろう、かみ合わないんだろうって、多々思う。
(ってこんなこと、前も書いた気がするけど、やっぱり思う。)

身近な例では、協同組合、NPO、社会的起業家関連のグループをいくつか回って首をつっこんでいて思う。
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今日は
ゼミでしたー。

なんか、今の私の方向性、先生お気に召さないらしい…。

「いいんじゃない?」という時の声が、いつもよりちょっと低かった。。。(w)
「やってみればいい」のいつもの一言が、いつもよりちょっと伏し目がちだった。。(w)

(※お気に召さないって、別に何かやるのに制限を加える先生じゃないので、あくまで比ゆ的にですが。なんというか、その方向性だとあんまり(先生の考える)意味ある研究にならないんでねーの?、ないしはこのままではまとまらないんでねーの?、というかんじ?)



うーん、うーーーん。まずはここ数日の私の言動を思い起して、何か失礼なことしてないか反省してみる…(うーん実は思い当たる節がないでもないんだが)
あとはここ数日の会話内容を思い出して、ちょろちょろっと話した内容に関してのリアクションを統合・分類し、分析して、先生の意見を抽出してみる…。


って、自分の研究以前に先生研究だよぅ(笑)
先生、学生に対してはぜんぜん怒らないし、「こうしなさい」とか言わないからなぁーーーー。
でも実はものすごく筋が通ってて厳しい方だし、一方で地に足のついたビジョンのある方だから、なんか失礼なことしたり、何か空理空論な方向に道を誤りそうになると、とたんに信頼がなくなるというか関心なくなる。


昨年書いた論文は先生の中では高い評価らしいんだよな…(他の方々や自分の中では、評価高くないんだけど…一定の日本語能力水準で一安心というのと、先生は厳密な議論よりも大きなビジョンを重視するから、気持ちだけは伝わったのか。)

で、その論文を「修論の第一章にしますから」と、先生がさりげなーく何度か言っていた!!
私はあんまりそのつもりなかったんですけど!!(w)




あーー、まーー、こんなこと書いてるヒマあったらコツコツやるしかないよねぇ。。。

今期は、チャキチャキした若めの女の先生の授業をいくつかとるので、それでリフレッシュ(?)しつつ、がんばるかぁ。




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