俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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イギリスの公益セクター
すごい!!イギリスすごいよ!!!!

公益セクターが、社会の中で「必要なもの」と、政府からも市民からもしっかり認められていて、運営されてるよ!!

ところで公共セクターってなにか。

実はよく把握してないんですが、「公益性がある」と認められた団体なら何でも指すようです。日本で言えば自治体とかNPO団体なのかなぁ???

ボランタリーセクターから発展して、より市場原理を包摂するものとして、公益セクターとなったみたい。

そして、公益性のある民間団体には、その活動にあった形で、法人化できる(会社っぽくする)システムが整っているみたいです。

今日の記事は、

『世界のNPO 人と人との新しいつながり』(久塚純一、岡澤憲芙 編 早稲田大学出版部)

っていう本の紹介です。ええ受け売りです。著作権法にひっかからないかしら。

この本は、世界の7つの国のNPOとかボランタリーセクターとかに対して、それぞれの書き手が書いていく形式の本です。

今日はそのうち、イギリスの例(by 早田宰 早稲田大学社会科学総合学術院教授)を読んだってわけです。


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いやぁ、イギリス素晴らしすぎて声を上げながら読んじゃったよ。



歴史的に、政府や市場の失敗を経験して、その失敗に対する「補完」どころか「代替」として、ボランタリーセクターが社会に導入されてきたんだってさ!

政府は、1970年代ごろから積極的にボランタリーセクターの奨励政策に取り組んだんだって!


奨励って具体的には、

・1960から、随時改正されてる「チャリティ法」

・公益的な活動をする団体が法人格をとるとき、前は公共セクターに適した形体がなくていろいろ煩雑だったらしいけど、それを適切化するために新しい法人形態を認めたり。(←これ、政府ぐるみでないとできないよね。)


・あと感動したのは、2005年のチャリティ法改正で、「この団体は本当に公益に資するか?」を判断する「公益テスト」を実施することになった時のこと。

いろんな団体が乱立するのは面倒だから、1つの基準があるのはいいしこのテストを実施するのは第3者機関だけど、

やっぱ1つの価値観で決められるのはこわいよね。

でもこの場合、まず「公益とは何か?」は時代とともに変わるから、きちんと最新の判断基準に更新することが法で決まっているし、

テストへの異議申し立ての機関も同時に設置したんだってさ。

さすがだーー。(まぁ内部には問題もあるのかも知れないが・・・)




サッチャー政権でさえ、ボランタリーセクターを「コミュニティーの失敗」をよく回避するものとして認識して、サポートしてたらしいんよ?


ブログじゃちゃんと書けてないから、ぜひ本読んでみてくださいな~

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日本じゃ、ボランタリーセクターなんて、「心のきれいな人がやるもの」「仲良しグループのなぁなぁのもの」みたいなイメージあると思うけど、

ボランタリーセクターには、地域の課題を地域で解決するっていう役割が、きっちりあると思うんだ!


それがはっきり見えました!


もちろん、イギリスの猿真似で全て上手くいくわけじゃないけど。。。。

でも、社会ぐるみで、きちんとボランタリーセクターとかの役割を認め、大切にしているのは、すごい。

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私は一般企業とか、資本主義社会の世界とか、否定する気は毛頭ありません。

それどころか、それにはそれの役割があると思っています。

ただ、企業とかと同様に、ボランタリーセクターの役割も重要であり、日本においてはもっともっと評価・推進されるべき!!!


地域の問題を解決できるのは、地域の人しかいないよ。政治に何もかも託すのは無理だよ。

だから、うちらが考えるべし。
政府も、応援すべし。

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あと、感じたこと。
実際に、NPO団体やらボランタリーセクターに関わる方々とお話しする機会がたくさんあったのですが、

それぞれの団体はいいことやっているし、すごい応援してるけど、

なんとなーく全体バラバラな感じがしていた。

団体ごとに頑張ってはいるけど、別の方向に向いて走っていたり、同じ方向に向いて走っているのにお互いの存在に気づいていないような、カンジ。



なんでかなぁって思ってたけど、なんとなくわかった。

たぶん、政府ぐるみで、社会全体として、ボランタリーセクターの立ち位置を確立していこうっていう雰囲気がないからだ。

そういう全体の雰囲気、気風。具体的な政策がないから、それぞれの団体でがむしゃらになるしかなくて、全体としてまとまりのないかんじに陥っていたのではないか???


たのむーみんなボランティアセクター(第3セクターと呼ばれるものかな)の重要性にきづいてくれー。

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・・・・まぁこんなこといっても、政府はすぐに動かないしそんなんじゃ国民もきづかないので、今ある制度の中でうまーくやって、ボランタリーセクターのすごさを社会や政府に見せて認めさせるしかないのかなぁとも思ったり・・・・。


勿論既にやっているところはやっていますよ。
どの街にも、社会福祉協議会ってあるし、
最近まで知らなかったけど、私の住んでる埼玉県ふじみ野市にも、ちゃんと「市民活動支援センター」ってあるし。

見えてないだけですね、うちらが。

不況だの就活難だのに流されてないで、もうちょっと回りをみわたしてみたらどうかしらー?

もっとラクに生きれる道があるはずーー。

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【今日の日記】

今日は、川女(私の通ってた高校~)の同窓会だった!!!

同窓会って、クラス会でなくて、歴代OGがずらっと出席する、壮大なもの!!!!

川越プリンスホテルで開催されて、800人近く来たらしい。。。

すげぇ圧巻。。。

おば様から、おばあちゃんまで(女子高だからさ)、着飾ってきてらっしゃる。。。。

若者は、私と友人の2人くらいかも・・・・・あと去年卒業の人がお手伝いしてる感じ。


壇上に立つ皆さん、喋りが上手くて、

同窓会の総会として、会の運営とか会計の報告もあり、

その後アトラクションとして、マンドリン部の演奏や、OGたちの合唱とかあって、

うん、なかなかおもしろかった!!!!

あと、石井道子・元環境庁長官?が川女出身らしくて、その方の本をなんと頂いて(参加者に無料配布!!)、サインしてもらいました(笑)

お世話になった先生にも合えたしね☆

気まぐれだったけど、行って良かったわー。


そしてやっぱり、高校生と一緒に議論したいなーって思いが、ふつふつ。

市民社会って考え、高校でしっときかたっかし、

私なりに考えてることが、彼女達の参考になればいいし。

うーん、なにかやらかそうかな・・・・





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日本の市民団体って・・・
micchiyoさん

おはようございます。
月曜の朝からブログを巡回している暇人です汗

>実際に、NPO団体やらボランタリーセクターに関わる方々とお話しする機会がたくさんあったのですが、
>それぞれの団体はいいことやっているし、すごい応援してるけど、
>なんとなーく全体バラバラな感じがしていた。

たしかに、日本のNPOってばらばらな感じがしますね。
横のつながりが弱いというか。

個人的には日本のボランティア系団体は

・情報発信力が弱い
・内部組織がしっかりしていない
・若干排他的な部分がある

という気がしています。
こういった部分も市民団体同士の連携が進まない
要因のひとつかもしれませんね。
やまピー@1212 | URL | 2009/04/28/Tue 07:58 [EDIT]
Re: 日本の市民団体って・・・
>やまピー@1212さん
あらー初コメありがとうございます!!

> 個人的には日本のボランティア系団体は
>
> ・情報発信力が弱い
> ・内部組織がしっかりしていない
> ・若干排他的な部分がある
>
> という気がしています。

なるほどねー、団体によりますが(目的、メンバー構成、結成された経緯…)、そういう感じがあるかもですね。おそらくそのイメージのボランティア団体は、旧来のイメージのボランティア団体に特に当てはまるんじゃないでしょうか?

「ボランティア団体」っていったとき、日本では、「いい人集団で、これといった目的があるというよりかは、思いやり精神を育てるようなところ」っていう、旧来のイメージが強い。そして実際その団体の人も、取り立てて市民の連帯とか考えずに楽しくやっているから、「情報発信力を強めよう!」なんて思っていない・・・。

でも、市民社会をつくるといったときのボランティア団体は、それとはちょっと違う気がします。

市民社会を構成するキーとなりえるボランティア団体は、「ある目的(=制度ではカバーしきれない生活上の問題の解決とか)の為に、「自発的に」集まった集団」、かなと。つまり団体を作るきっかけは自発性にあるんだけど、目的がしっかりしていて、その目的達成のために行政を含めたサポートがある形が理想。

まず、ボランティア団体も市民社会を構成する一員となりえるんだ、っていう所の認識が広まれば、自ずとボランティア団体もやる気出して、しっかりした組織になってくる気がしますねー。
もちろん旧来のボランティア団体も、それはそれであってもいいけど☆

ところでやまピーさんのブログも見たいです!!
micchiyo | URL | 2009/04/28/Tue 21:34 [EDIT]



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