俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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金曜夜の授業
どうやら金曜の5,6限の授業は、お気に入りのものになりそうです。


5限は、グローバル化とコミュニティっていう授業。これはある有名な先生の弟子たち?が持ち回りで授業するやつ。

とりあえずこないだの先生は社会保障が専門だったかな?グローバル化と福祉社会について、11月くらいまでやるらしい。


ぜったい私の興味あるところだからおもしろい!と思って気合を入れて聞き始めたんだけど、

なぜかつまらん。


言葉が心にストンと落ちなくて、宙を浮いているかんじ。


いつもはそこで、「あーあダメな授業やぁ」って思って内職を始めるのですが、

今回は興味のあるテーマなのになぜつまらないかをちょいと考えてみた。



そしたらつまらなかった理由がなんとなくわかった。

先生は、できごと→弊害→このままじゃやばいよね? っていう論調だったけど、

できごとの後に、何でそれが弊害になるのかのプロセスを説明していなかったんだ。


具体的に言うと、

先生の論調は、
グローバル化で世界の平均所得は増えた→でも低い人はまだまだいる→これはなんとかしなければ!


私が求めていたのは、
グローバル化で世界の平均所得は増えた→グローバル化でなんで所得上がった?その仕組みは?→でも低い人はまだまだいる→それは今まで所得低かった人が取り残されているのか、そういう人を蹴落として利益を上げている人がいるのか


そうよ、プロセスわからなかったら理解できないから、おもしろいもつまらないもないじゃんね。

「これはなんとかしなければ」っていうのは、教えられるものじゃなくて自分で感じるもの。一種の価値観だからね。




まあそれで、おーい説明がたりねーんじゃねぇかーっていう文句を言いに授業後先生のところに行ったら、


意外と対応丁寧で面倒見よさげな人で、よかった(笑)


あれーあんなに一方的に「これはなんとかしなければならない」って語ってたから、人の意見に耳を傾けないタイプの人かと思ってたのに(笑)



そしてそのプロセスに関しても詳しく教えてくれました。

グローバル化=先進国の企業が途上国に進出していくこと、を指していたようで、

起業が途上国に進出することで、
地場の産業がくずれ、地場産業で細々とやっていた人が職を失い、新しい企業とかシステムに対応できる人だけが新たな働き口を得られるけれどもあぶれる人もいっぱいいて、たとえせっかく企業に入れたとしても、いつ撤退するかわからないから非常に不安定、ということらしい。

また、いきなり巨大資本が入ることで、突発的に超インフレが起こり物価が上がる。でもほそぼそとやっている人の収入が急に上がるわけもなく、一気に貧困に転落、ということもあるそうだ。


はずかしながら今までよくわかっていませんでした。

こういうプロセス、がしっかりわかる人になりたいのよね。数値とかも使ってね。


っつーかほんとにひどい仕組みであるよ。

昔からの技術からちょっとずつ進歩して、ハイテク技術に移行する分には全く問題ないんだけど、

こうやって一気にくると、対応できない。

意外と、私たちの生活をとりまく社会システムは、軟弱なのである。

そのデリケート極まりない生活システムへの理解を抜きに、大企業の都合で進出・撤退をして・・・

そういう理解を抜きに、よく就活雑誌で、大企業に勤めている社会人の話みたいので、「インドの土地と人と粘り強い交渉を重ねて、事業を成功させたときは本当にやりがいがあった」なんて語られているのを読んじゃったら、

そりゃぁみんな、「海外進出はいいことだー!安い労働力をいかに使うかかんがえよー!」ってなるわな。


あああ、怖い。無知って。そして世間の無知なのをいいことにある行動をあおる情報たちって。


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ついでに、福祉系を勉強している人と、私みたいな普通の人ではベースとなる価値観違うから(たぶん)、それを前提にして講義をしないと時々学生ついていけなくなりますよーって言っといた。伝えられたか、そもそも私の主張が正しいのかわかりませんが。

福祉系の人?っていうか福祉という学問は、「みーんなあまねく幸せに!」っていうのを目指しているけど、そんなこと考えない人もいるからね。

ただ、大企業などの成長の裏には、実は弱者を蹴落としたり、翻弄したりっていう「事実」を伝えれば、その状況に疑問や危機感を覚える人が出てくるとは思う。


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最後に、私のやっている活動や、関心のあることを話したら、

「think globaly, act localy を体現していますね!頑張ってください!(親指をくっと出すポーズをしつつ)」って応援されてしまった。

あらら、うれしいなぁ。


ってゆーか私、think globaly, act localyをやってたんだ。まったく自覚してなかった。

それも先生に言ったら、「自覚しながらやるともっといいですね」って言われた。確かに。




言われてみれば、社会(日本でも、世界でも)で問題になっているような出来事がどうしてできるのかわかるようになりたくて、勉強する一方、(勉強できているかは触れないで。)

インターンや飯田橋会をはじめ、とりあえずできる範囲で活動しているや。



なーんだ私、できてるじゃん。
ほんとはもっと、think globalyの方もしっかりやっていきたいんだけどね。

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また、私のように動く学生が増えるのは、社会の波的にそういう時期でもある、と先生は考えているらしい。

それには納得。そりゃそうだ、これだけ資本主義の弊害が露呈してきて、社会起業家がもてはやされるようになっていることからもわかる。うん。

さらに最近気づきましたが、「社会貢献」という言葉が就活紙に散見されるんですよね。これ最近の傾向かしら。

こいつはうれしきこと!!!そして飯田橋会のセミナー(なんたってタイトル「社会に貢献するシゴト!セミナーだから)が儲かるわ、うふふ(笑)

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ながくなってしまった。楽しかった6限のことがかけない。


簡潔に書くと、

・私には関係ないと思ってしまうようなニュース・できごとを、しっかり自分に落とし込んで自分の言葉で語る先生だったので、なんだか臨場感を持って理解ができた。かつ説明がわかりやすい。

・先生が若い。じゃっかんかっこいい。


そんなかんじっすー。


ちなみにこないだの金曜夜は、飯田橋会の方である外部の人との顔合わせがあり、焼肉をめっちゃ食べた。お会いした方の一人の実家が焼肉屋で。本格的ーな肉をはじめて食べた。これが肉か。おなかいっぱいだった。
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>先生が若い、そして若干カッコイイ

その授業受けたい...!!!!!笑

..という話は置いといて、授業内容、あたしの興味関心にもどんぴしゃですな。うらやましいなぁ!

ちなみに、あたしの所属する大学のコースは、グローバルスタディーズコースというのですが、モットーは「シンクグローバリー・アクトローカリー」です。でも、コース的には、全然アクトローカリー出来てないなぁと、みっちーの記事を読んでて思ったよ。またまた重要な気付きをありがとう!
はるはる@愛媛さん | URL | 2009/10/11/Sun 21:52 [EDIT]
>はるか

>授業内容、あたしの興味関心にもどんぴしゃですな
だべさ~そうくるとおもったさー。

よく考えたら、シンクグローバリー・アクトローカリーを前面に押し出している大学ってすばらしいね。実態は別にしても、少なくともそういう理念を持った先生が数人でもいるということになる。

活用するっきゃないさ~
みっちー | URL | 2009/10/12/Mon 00:22 [EDIT]
シンクグローバリー、アクトローカリーね…
なんかすごいなぁ…

俺はシンクラブリー、アクトクローズリーだな、多分(笑)
かず | URL | 2009/10/13/Tue 01:32 [EDIT]
>かずくん

クローズに動いているつもりが、実はけっこうまわりに影響及ぼしている。
その積み重ねで社会は膨れ上がるのでは。

私だって、緑に囲まれたところでのんびり暮らしたいっていう自分の理想のために、
さっさと社会によくなってほしいと動いているだけだから。なんてね。
micchiyo | URL | 2009/10/16/Fri 21:30 [EDIT]



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