俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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生活も情熱も/今日の怒り
この間、わかってきたことがある。

この間というのは、ここ2,3ヶ月くらいの間なんだけど。


市民社会はどうやったら実現できるかとか、私はどうやって生きようとか、難しいこと考えるのも大切。

同じように、どうやったらおいしいもの作れるか、どうやったら必要なお金を稼げるか、

生活を大事にするのも大切。


今までは、前者のほうに偏っていたな。


でも、だからといって、「これからはしっかり生活も大切にしようと思う」なんて安易な結論は出なくて、

今は、両者のバランスをどうとるかで悩んでいる。

がむしゃらに勉強して頑張りたいけど、

そればっかりじゃ自分が持たないのはわかってきたので、生活もしっかりしたい。

けど生活が多少ぐちゃぐちゃになってでも、今は頑張るべき・・・っていう時があるじゃない?


なりたい自分になるためには。




それは、いつ?



今だったら、どうしよう。



って、変に悩んでしまうよ。


======================


さっきNHKのETV特集で、須賀敦子さんのお話を見ました。


すごい惹かれるものがあった。もっと彼女のことが知りたいな。


でもどんなにすごい人の話を聞いても、まず考えるのは、「そんなすごいことやりながら、どのように生計を立てていたのか?」


まず生活がなかったらなにもできないからね。



====================================

以下は、余談。いえ、怒り?

テレビのニュースで、中学受験の話題をやっていた。


そこで、中高大一貫の中学校が特にとりあげられていた。


学校側の言い分としては、「少子化だから、優秀な人材を早期に囲い込むために必要」ということ。


テレビでは、来年度からはじまる中央大学の付属の中学校が紹介されていて、来年その中学校に入学した人は100%中央大学に進学できるんだそうだ。


正直、私はバカじゃないかと思った。

こんなこと言うと、実際に大学までエスカレーターで行っている人に失礼だと思うけど、


あくまで勝手な感覚で言わせてもらうと、


大学まで高校からでも中学からでも一貫で来た人の半分は、要領だけよくて自分に見える範囲の世界で生きている、私にとっては魅力ゼロの人。

まぁ、早稲田でその付属校から来ている人を主に見ていっているだけの狭い意見なんだけど・・・

私は正直好きじゃないね。


中高大一貫て・・・箱の中で培養されているみたいで、なんか嫌。

その箱っていうのは、生徒だけでなくて教師も同じ。

どんなに工夫したカリキュラムをやっていたって、所詮大人が考えるカリキュラム。

完璧なんかないんだから。

でも箱の中では、その不完全さに気づくことがなかなかできない。



あと、父の指摘。

「結局東京だけの動きだろ」

ほんとにそう思う。

結局東京近辺だけで盛り上がっているだけ。

地方の子はどうすんねん。

地方はまず、一般に所得水準も低い上に、東京に出てくるにも生活するにもお金かかる。

実際に、能力はあって有名大学にも入れるけど、経済的な問題で地元の大学に通わざるを得なくてそのまま埋もれてしまうっていう子が、いるらしい。(って地方出身の子が言っていた。)

まぁ、有名大学だけがいいということもないし、有名大学が東京に固まっているのが本質的に問題だということも言えるし、地方の大学もっと頑張れとも言えるけど、


とにかく、教育の地方格差がこれでまた広がるさ。

地方の子が、大学は東京に出るっていうのは、なんとなくできそうじゃない?

バイトもできるし、一人で生活もできるし。

でも、中・高となるとなかなか。

バイトもまだできないし(=親の仕送り?)、もしかしたら寮に入れなくちゃいけないかも(=私立中学の寮=お高い?)

つまり、大学までエスカレーターの中学校にいけるのは、東京近辺在住のお金に余裕のある家庭の子、なんじゃない?だいたいは。

そういう子が、大学で多数派になったら・・・なんかかたよるわぁ。



大学にはもっと、いろんな人に集まってほしい。知をぶつけ合ってほしい。





まぁ学校側としては、経営もあるから、大学への切符を約束して中学校から生徒を囲い込むっていうのは、いい作戦だわさ。

これが結局資本主義ですよ。




他にもさ、目先の経済効果で、

沖縄の海埋め立ててきれいなホテルを誘致しようとしたり、

日本に海外からの観光客をもっと引き入れてモノを買わせるための政策に躍起になったり。



そう、目先の利益なんですよみんな。

海埋め立てて、自然がダメになって、漁業がダメになる・・・とかの例がすでにたくさんあるやないですか。

今の日本の状態で海外からバンバン人入れて大丈夫なんですかね?外国人がらみのトラブルってまだまだ多いでしょ日本。(日本にいる外国人支援のNPOを見ていてそう思う)ってゆーか日本を観光対象として安売りしないでほしい。ちゃんと自国の文化を大切にしていて、誇りを持っているならどうぞ見に来てくださいっていう感じだけど、今は「どーぞ来てお買い物していってくださーい!」くらいのノリじゃない?

そんなのすぐ飽きられちゃうよ。




まあ目先の利益で動かなければいけない状況があるというのもわかる。

だって、現時点で不況で困っている人がいるんだもんね。

たとえば土木の仕事しているけど最近仕事がなくてヤバイっていう人を救うには、いらなくても埋め立て地作ることにしたほうが早いもんね。



でもそれじゃだめなんだよね・・・

きれいごとかもしれないけどさ・・・



産業構造が変化したら、今まであった仕事が消えてしまうのは、しょうがないこと。

でもそれを恐れていたら、より良い社会にはならない気がする。

そして、そうやってやむを得ず仕事を失ってしまうような人たちのために、社会保障ってあるんやないかな?



もはや社会保障もぐだぐだで、どっから手をつけていいのかわからない状況かも知れないけど・・・


私はもうちょっと、長期的にものごとを見てみることにする。
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>>地方の子が、大学は東京に出るっていうのは、なんとなくできそうじゃない?

いやいや、必死だから。少なくとも自宅生に比べれば。
簡単に「できそう」なんて、自宅生の人には絶対に言われたくないな。
かず | URL | 2009/10/20/Tue 01:12 [EDIT]
まず、生活について。
あたしもおんなじように思うよー!
こないだ、大学の先生に「一生、現場で活動家として生きていきたい」という話をしていたときに、「でも、何をするにも生活ありき。自分に余裕が無ければ出来ないよ」と言われた。その通り!
もやいの稲葉さんや、湯浅さん、釜が崎の生田さんや、素人の乱の多くのアクティビスト、いろんな素敵な知り合いがいるけど、やっぱりその人たちが素敵なのは、自活しながら活動しているところ。あたしはまだまだ甘い学生だよ。
自分の生活基盤をしっかりもつ、という手段を考えていかなければいけない。

そして、大学や活動の、都市部偏りについて。
本当にみっちーが書いていた通りで、東京だけでとどまっていては全く意味をなさない。特にあたしが関わっている貧困分野の社会運動については、ほんとにそう。
だから最近、動きが地方にも波及してきているし、東京とのネットワークもできつつある。あたしのような学生が東京に行って学んだことを地方に持ち帰ることもできる。
愛媛大学も、格差をなくそうと頑張っているよー(^^)特にあたしのコースなんかは、「シンクグローバリー・アクトローカリー」をモットーに、地方活性化に向けてもがいている。
あたしが、都会と地方の差を感じるのは「機会」の差。
やる気があったって、こればっかしはどうにもならない。
地方にいたら本当に不便だよ。毎週東京の講演なんか行けないし、何をするにもお金がかかる。
そういう意味で、都会に生まれた人は幸せだと思うんだ。
東京の大学にいたって、地方の大学にいたって、大切なのは「自分が何を成し遂げるか」。東京にいてもダメなひとはダメだし、地方にも優秀で活発なひとはたくさんいるよ。
だからあたしは、大切なのはそういう「何かをしたい」人に機会を平等に与えることだと思うんだー。
中高大一貫教育をするなら、みっちーも書いているように、その機会と資金を同じように地方学生にも与えるべきだし、むしろそんなことするよりは(だいたい、「優秀な学生」像を政府に決められるということ自体が気持ち悪い。教育によって育てるものじゃない)大学の教育費を無料化する方が何倍も得策だと思う。
「機会」を与えられないということは、何よりも不平等なことだと思うよ。

・・長くなったけど・・ごめん!
風邪は良くなったー??心配しているよ!
はるはる@愛媛の愛人 | URL | 2009/10/22/Thu 13:42 [EDIT]
Re: タイトルなし
かずくん

返事遅くなってごめんなさーい!

えっと、まぁだから、「なんとなく」なんですね。わからないから。

みっちー | URL | 2009/10/31/Sat 00:29 [EDIT]
Re: タイトルなし
はるか

返事遅くなってごめんなさい!体調の心配ありがとうね!はるかも大変みたいだけど、大丈夫かしら・・・。


東京と地方の「機会の差」、話には聞くけど、正直私は地方に住んだ経験がないのでまったく実感がないんだよね。。。ここが、東京(厳密には埼玉ですが)に住んでいて良かったのか悪かったのか良くわからないところ。逆に地方の状況がわかるはるかはうらやましいよ。

地方にもうねりがきているとのこと。すごいなぁ。。。きっとはるかもうねりを起こしている一人なんだよね。

大学の教育費無料化、確かにそれが一番かも!
大学が学問の機関なのか、ビジネスなのか、よくわからなくなっているのが残念。卒業証書は単なる就職するための切符かい?学ぶということをどれだけの大学生がしているのだろうか。

今のような大学をすべて無料化するのは無駄、って言うか無理だと思うけど、もっと質が高くて、やる気のある人だけが集まれるような学問機関が無料だったら、めっちゃうれしいわ。


> まず、生活について。
> あたしもおんなじように思うよー!
> こないだ、大学の先生に「一生、現場で活動家として生きていきたい」という話をしていたときに、「でも、何をするにも生活ありき。自分に余裕が無ければ出来ないよ」と言われた。その通り!
> もやいの稲葉さんや、湯浅さん、釜が崎の生田さんや、素人の乱の多くのアクティビスト、いろんな素敵な知り合いがいるけど、やっぱりその人たちが素敵なのは、自活しながら活動しているところ。あたしはまだまだ甘い学生だよ。
> 自分の生活基盤をしっかりもつ、という手段を考えていかなければいけない。
>
> そして、大学や活動の、都市部偏りについて。
> 本当にみっちーが書いていた通りで、東京だけでとどまっていては全く意味をなさない。特にあたしが関わっている貧困分野の社会運動については、ほんとにそう。
> だから最近、動きが地方にも波及してきているし、東京とのネットワークもできつつある。あたしのような学生が東京に行って学んだことを地方に持ち帰ることもできる。
> 愛媛大学も、格差をなくそうと頑張っているよー(^^)特にあたしのコースなんかは、「シンクグローバリー・アクトローカリー」をモットーに、地方活性化に向けてもがいている。
> あたしが、都会と地方の差を感じるのは「機会」の差。
> やる気があったって、こればっかしはどうにもならない。
> 地方にいたら本当に不便だよ。毎週東京の講演なんか行けないし、何をするにもお金がかかる。
> そういう意味で、都会に生まれた人は幸せだと思うんだ。
> 東京の大学にいたって、地方の大学にいたって、大切なのは「自分が何を成し遂げるか」。東京にいてもダメなひとはダメだし、地方にも優秀で活発なひとはたくさんいるよ。
> だからあたしは、大切なのはそういう「何かをしたい」人に機会を平等に与えることだと思うんだー。
> 中高大一貫教育をするなら、みっちーも書いているように、その機会と資金を同じように地方学生にも与えるべきだし、むしろそんなことするよりは(だいたい、「優秀な学生」像を政府に決められるということ自体が気持ち悪い。教育によって育てるものじゃない)大学の教育費を無料化する方が何倍も得策だと思う。
> 「機会」を与えられないということは、何よりも不平等なことだと思うよ。
>
> ・・長くなったけど・・ごめん!
> 風邪は良くなったー??心配しているよ!
みっちー | URL | 2009/10/31/Sat 00:39 [EDIT]



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