俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もんもん社会的経済
だめだぜんぜんわかんない。。

社会的経済、連帯経済の概念の違い。

西川(2011)が、シャルル・ジードを解釈したところによれば、社会的経済はミクロ的な社会事業経済(協同組合、共済組合、非営利団体)(cooperatives, mutual societies, associations,)を指し、連帯経済は、非営利・倫理的要因を重視したマクロ的経済組織を示しており、「社会的経済の発展が連帯経済の発展を導く」らしい。
(西川潤(2011)『グローバル化を越えて 脱成長期日本の選択』日本経済新聞出版社p.1720)


でも西川先生の解釈、本当にこれで合っているのかな?(あの偉大なる先生に向かってなんですが…)自分でシャルル・ジードの該当著作を読んでみないと何とも言えないな。。。日本語訳or英語訳あるかなぁ…原典フランス語だから…フランス語これから勉強しようとは思ってるけどまだ読めないんで…。


もし西川先生この解釈であっているとしたら、その他の社会的経済関連の本があまりにこれを踏まえていない、つまり、社会的経済の内向きな議論に終始して、連帯経済として広がってゆく道筋を追えていないと感じる。もしくは、連帯経済という概念を無視して、社会的経済をサードセクターの一部と捉え、サードセクター論に落ち着いてしまっている印象。

もしくは、単にフランスをはじめヨーロッパにおける現象を「社会的経済」と捉え、ラテンアメリカ諸国の現象は「連帯経済」と命名してしまったのか。もちろん両者、そもそもの経済発展の段階が異なる中での現象を捉えているので、別の名前で捉える必要があるのも感じるけれど…なんか逆に色々な用語を混在させて混乱させて、世界的に統一的な認識・推進の妨げとなっている気がする。


もう頭がごちゃごちゃする。。いろんな用語が飛び交いすぎていて…。
実際現象としても、国や地域ごとに大きく異なるので、それらを別々の言葉で捉えてきた系譜があるのは、仕方がない。


しかし私は、そういう各国の事情を一度捨象して、社会的経済だか連帯経済だかサードセクターだか、あと日本風に言えば非営利・協同セクターだかの勃興を、もう少し抽象的に理論レベルで捉えなおしてみたい。

社会的経済(ないしはそれに類似する経済)が、これからは必要だ!とか、その具体例だとかは沢山文献あるのだけれど、必ずしも「なぜ今後社会的経済が必要なのか」が明らかでなかったり(勢いで「必要!!」と叫んでいるだけの感がする事多々あり)、具体例でなく理論的に捉える枠組みは、今のところ私は見つけていない。(知っていたら教えてください…)



まずは何より用語の使用法を整理してみないとな…。終わんない。。。状況がわからなすぎて論文の構成が決まらず執筆に至れない…。ふぅ…。



以上、弱音の落し物でした。
スポンサーサイト





管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © 俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。