俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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NPOさろん♪
先日のNPOサロン。

久々に楽しい時を過ごしました。

久々に、「市民の目」から考える事を思い出した気がします。

勉強中心、理論中心になってしまうと、どうしても忘れてしまうこと。
今はちょっと、勉強に集中したい時ではあるけれども、でもこの「市民の目」を忘れたら、とたんに研究なんてできなくなるだろうな。研究のイマジネーションが、とたんに枯渇してしまう。

市川市の「ワンパーセント条例」などを研究している方のご報告。


…研究内容をどこまで書いていいのかわからないので、詳しく書きませんが、
「税金」の性質と使い方、
民主主義の意思決定プロセスについて

考え直しました。予想外に深い面白い問題!


一方で、現状の制度との整合性という視点ではなく、純粋に市民、NPOを育てられるのか?という視点で行くと…
うーん、あんまり効果的でなさそう。

もらえるといっても、平均15万くらいらしい。
地域のボランティア団体にとっては大きい額だけど、それを単年度だけもらって、上手く使いこなせるか?しかも、いくらもらえるかは市民の選択次第なので、決まるまで分からない。年間計画を立てて使うということもできない。「50万でこれやります!」って宣言して、中途半端に10万集まった時どう扱えばよいのかも、わからない。

同じ金額でも、きちんとNPOを育てる気のある助成プログラムのように、
申請事業内容をチェックして、大丈夫そうなら助成をして、さらに順調なら翌年も出す…となっていれば、かなり団体は変わるよね…という話もでました。

(もちろん、全ての仕組みがきちっと制度化されすぎていても、面白くないので、色々な仕組みがあってよいのですけど。「きちんと」っていうのもかなり恣意的だし。…というかこの「きちんとしたNPO」「きちんと育てる」って言葉、ある先生がよく言うのだけど、未だによく「きちんと」感がわからない。団体が自立した意思をもって、それを自立したマネジメントによって運営し事業を行えるようになる、ってことかなぁ?たぶん先生なりのビジョンの上に、無数の現場を重ねて得た感覚だろうから、私にわかるのはまだまだまだ先だなぁ。)


あと「市民を育てる」という視点で行くと。
結局、税金の一部がNPOに助成されるというのではなく、「市民が自ら、懐を痛めないと、市民は育たない」という話が出ました。ほんとそうですね。

「市民が育つ」という感覚、これも私最近忘れてたなぁ。
自発的に、色々な地域のことや社会課題に関心を持って、アクションを起こしてゆくような「市民」を、その現実可能性を机上で議論する前に、地道に地道に育ててゆこう、という感覚。

市民を育てるのだって、コツがいる。ここも一仕事だなぁ。


その後はいつもの通り懇親会。
色々私の研究のことなども話を聞いてもらう。

何回り上だかわからないような方々ばかりなんだけど(笑)、すっかりリラックスしてしまいました。
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