俗なことは嫌いと俗っぽく言ってみる
思っていることを活字にすることでなにかが変わるんじゃないかと期待を込めて書いてみたり時にただの愚痴だったりするブログ。
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多事激論!
昨日26日、「筑紫哲也氏追悼シンポジウム 多事激論! ジャーナリズムのこれから」っていうイベントに行ってきました!!(案内チラシはこれ

司会は田原総一郎、
パネリストも
金平茂紀 (TBSアメリカ総局長 )←アメリカからの中継参戦。さぁ皆で時差を計算しよう!
姜尚中 (東京大学教授 )
道傳愛子( NHK解説委員 )
野村彰男 (朝日新聞ジャーナリスト学校長)
川岸令和 (早稲田大学教授 )
田勢康弘 (早稲田大学教授 日経新聞客員コラムニスト)

・・・っていう錚々(そうそう)たるメンバー!実は姜尚中 の大ファンである私は、ジャーナリストのこれからとかよく知らんけどこの情報を知ったとき即効申し込んで行くことに決めたのです。
非常に、刺激的でしたね。現場バリバリの人もいれば、ちょっと離れて現場を見れる人、教授っていうアカデミズムの世界の人、色々で、色々な視点からの話が聞けた。もちろん皆さん筑紫さんに縁のある方々だったので、(川岸さんを除く・・・)筑紫さんのなした仕事についてもきけた。

中でも私のアンテナに引っかかったのは、

★不況で広告収入が減り、テレビ・新聞とも縮小せざるを得なくなっている。という話題で、
金平さん:大変な時代だからこそ、ジャーナリズムがしっかりしていないと、人々が道しるべを見失ってしまう!
・・・かっちょいい!!いい道しるべになってくれ!!


★姜さんが、ジャーナリズムの世界を「生もの」、アカデミズムの世界を「干物」とたとえていたこと。
つまり
ジャーリズムは、現実の世界を映し出す。でもそれだけじゃいけない。世論に踊らされたり、逆にあおったりすることもある。
ちゃんと、今回の金融危機のようなものを予期して、対策を考えていくって言うのは、アカデミズムの役割。図書館で歴史の資料なんかめくって、まるで「干物」みたいになっちゃって誰も見向きもしなかったけど、やっぱりそういう人がきっちり発言していかなくてはいけない。特に今のような危機的状況では。
ということ。
また、ジャーナリズムとアカデミズムをつなげる役割も必要だ。とも。

さらに道傳さんが、視聴率をあまり気にしないで、腰のすえた番組作りができる、とするNHKとして、「それではNHKは一夜干しでありたい」といったのは、なるほどと思った。干物と生ものの中間、繋げ役として「一夜干し」(笑)

だぶん、姜さんは政治が専門だから、現実の政治・政局だけを追うんじゃんくて、政治史を踏まえて、このまま行くとどうなるのか、今どうすべきなのか考えていくのが必要、ってことを念頭においていたんだろう。
・・・そっか、アカデミズムの世界、見直したよ。まぁ、アカデミズムの世界の住人がしっかり外をみるってのが前提だけど。またジャーナリズムも、そのときそのときあったことを追うのみでなく、しっかり考察する・考察を促す存在でなくてはならんと思った。


☆田勢さんが、いい仕事をしているフリージャーナリストとして、湯浅誠さん(評論家・NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長)と堤未果さん(ジャーナリスト)の名前を挙げてくれたのが個人的にはうれしかった。

湯浅さんは、3,4年前にある講演会で始めて、「もやい」って言う路上生活者の住居確保とかをやってる団体の長として知って、そのときは「もやい」のサポートの仕組みのシステマティックさに感動したような気がする。ほら、前から注目してたアイドルが流行るとうれしくなるじゃない?そんな感じで。そして路上生活者にも社会のスポットが当たってきたんだなぁと実感。

堤さんは『ルポ 貧困大国アメリカ』を読んだけだけど、なんとなくかっこいいなって憧れてた。自分の目でアメリカをみて、告発するってのがね。「ニューヨーク市立大学大学院修士課程修了」らしく、ちゃんと統計とか数字をもって説明してくれて説得力がある。単に「ニューヨークと日本をいったり来たりの生活」に「かっこいい!」って思っちゃう自分もいるけど。

でもそんなフリーが活躍する場が減っている、とも田原さん言ってたなぁ。「論」をきちんと掲載するような雑誌が減ってるんだって。



☆そうそう!田原さんって自分でガーガーしゃべるイメージだったけど、今回は上手く話をまわしてて本当にびっくりした!!!田原節(って私が付けたんだけど。単刀直入で毒舌な感じ?)はユーモアちっくでいい感じで会場をリラックスさせてて、感動したというかほっとしたというか(笑)


★余談★
日本にはオバマがいない!!(リーダーとなるような人がいない)って田原さんが言い始め、一体誰が総理大臣になればいいと思うか?って話のとき。

田原さん
いや、日本には姜尚中という素晴らしい・・・・

姜さん:やーーめーーて!!

会場大ウケ。そして私の心境。
(私:かっ・・・かわいい!いつも(ってテレビで見たのは一回だけだけど)落ち着いたクールなもの言いの姜さんが声を荒げていらっしゃる!!!)

会場まだまだザワザワ。そして姜さんぼそっとつぶやく。

姜さん・・・・・・殺されちゃう・・・・・・・

(私:はぁぁぁぁぁぁ!!ますますかわいい!!!でも笑えねぇ!!!!!!)

そんな、普段雑誌とかテレビでしか見られない人の素顔な一面が見れるのも、こういうイベントの面白みなんだって気づきましたすごい親近感わいた!壇上上がっちゃうと、なんか特別な人に見えるけど、実はそうじゃないんだ⇒じゃあ私ものれる人になれるかもしれない!
・・・なんて無意味な自信をつけて帰ってきました。



・・・ってか、こういう講演情報こそブログで事前に告知しておけば、興味のある人に引っかかったかもなのにね。意味ないジャーン!!

あっ、web多事争論ってのがあるらしいからどうぞ!!
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